• ツイート
  • ツイート
  • シェア
  • LINEで送る
スランプの方は順調に少しずつ改善されつつあります。
おもったよりも早く創作の方は再開できそうです。

それが面白い作品になるかどうかは置いておいて。

2017/11/16 11:08

スランプになりました……

事務的な文章はなんとか書けるようになりましたが、
こう、物語となると文章が止まります。
全く書けません。

おそらく年内の更新は無理だと思います。
申し訳ないです。

2017/11/11 14:45

つりおつ企画 プロット

プロローグ

顔なじみの店にやってきて読書をしていた小路。いざ帰ろうとした時に、小雨が降っていることに気がつく。これくらいなら傘をささなくても平気だと走って帰ることを決断する。
しかしその選択は失敗し、すぐさまゲリラ豪雨のような大量の雨が小路を打ち付けることになる。
慌てて雨を凌げる場所を探し、閉店した店の軒先にたどり着く。
ぼんやりと雨を眺めながら、今までの自分の行動を振り返る。

小路「最近まったく書けなくなっちゃったなあ、昔はあんなにも書けていたのに、このままじゃ僕の作品を楽しみにしてくれていた人たちを裏切ることになってしまうな……」

小路「これがスランプってやつなのかな……ああ、でもその道数年の人が陥るものってイメージもあるしな、僕なんてまったく、これっぽっちもその仕事に従事していたってわけじゃないよね」

小路「僕は……これからどうしたいんだろう? 書くことを職業にしたいのか、それとも趣味の範囲で続けていたいのか、それともすっぱり諦めて就職したり進学したりするのか……」

琉那「キミは……何かを迷っているのか?」

差し出される黒い小さな傘。
小路が振り返ると、そこには自分の肩ほどに頭の天辺がある小柄の少女が立っていた。

第一章 ラノベ作家様 来襲

服を乾かすために、千佐倉邸へとやってくる小路。その大きさに圧倒されていると、琉那曰く、本邸はもっと大きい、もう社会人になって縁は切っているから、新年の挨拶にくらいにしか行かないがな。とのこと。
千佐倉邸には、使用人代わり兼姉代わりの女性と二人で暮らしているけど、ふたりとも料理が致命的にできないとのことで店屋物が中心となってることを聞いて、かすかに料理好きの本能が燃える小路。

小路「へえ……大きなお風呂ですね……」

琉那「まあ、だいたいひとりずつ入るが、招待する客も居ないし、いるとすれば編集者くらいか」

小路「そ、そうですね! そんなお風呂に僕が入ってもよろしいのでしょうか」

琉那「気にするな、女同士気兼ねもすることもないだろう?」

小路「いえ、僕は男なんですが」

琉那「はっはっは、冗談は顔だけにしろ」

小路「胸なんかまっ平らですし、しかも大学も二年生になってますし、不自然だと思いませんか」

琉那「おい、それは私に対する嫌味か」

小路「滅相もありません!」

体の隅々までボディータッチをされてようやく解放される小路

琉那「しかし参ったことになったな」

琉那「万智がいない間に男性を屋敷に連れ込むことになるとは」

小路「万智さんですか?」

琉那「私の世話役の姉のような人だ、もう成人しようかという年齢なのに男女交際にえらく厳しい」

小路「な……それは……大丈夫なんじゃないですか、琉那さんは濡れ鼠になった僕を助けただけですし」

琉那「ちなみにこの千佐倉屋敷に男性が入ったのは小路が初めてだ」

小路「大変だ!」

とにかくお風呂へと使ったのち、来客用のスウェットを貸してもらった小路。しばらく歓談していると万智が帰ってくる。

万智「お嬢様……ただいま戻りました……あら? 珍しい、ご友人ですか?」

琉那「はっはっは、私がそんな友だちがいるような御大層な人間に見えるか?」

万智「見えません、編集者の方には見えませんし、ははあ、新しい使用人ですか?」

小路「いっこうに話が進まないので自己紹介しますが、僕の名前は桜川小路、K大の文学部に通う二年生です」

万智「ほう……勉強はできるんですね、ところでただの大学生がなぜここに?」

琉那「濡れ鼠になった所を拾ってきた」

万智「ああ、外はすごい雨でしたからね、それにしても基本人見知りのお嬢様がなぜそんなことを?」

琉那「今度書く新作のイメージに合っていた女性だと……思ったんだが」

万智「ああ、ライトノベルのためですか」

琉那「だが、小路は男だ」

万智「なんと!? 冗談は顔と企画だけにして下さい」

小路「ひどい!?」

その後しばらく会話をして、冷蔵庫の中には使ってない食材が魔窟のようにあることを聞いた小路は、自分に調理をさせてもらえないかと進言する。

小路「腕が鳴ります」

琉那「お、おお……小路が静かに燃えている……!」

万智「申し訳ありません、私、味音痴でして」

美味しい料理を振る舞ったあと、女性だけの場所に男性がいてもと渋る小路を、仕事場を見せるという琉那の誘惑に負けてしまった小路は、仕方なく一泊させてもらうことに。
そして彼は恐ろしい現場に遭遇することになる。

第二章 友達 来襲

万智に車で駅まで送ってもらい、大学へと通う小路。講義を受けている最中も、熱血指導の疲れから船を漕ぐことが多かった。そんな姿を見て、女友達である狭山瑞希が食堂で話しかけてくる。

瑞希「小路は相変わらず、貧相なラーメンなのね」

小路「そんなこと言ったら、食堂のおばちゃんがないちゃうよ、仕方ないんだよ、バイト先が急に閉店しちゃって、いまバイトを探している最中なんだから、お金は大事だよ」

瑞希「よーくかんがえよーってやつね、もしそうならうちのバイト先紹介しようか?」

小路「……ん? 瑞希のバイト先って」

瑞希「おかえりなさいませ、ご主人様?」

小路「僕が行って誰が喜ぶの!?」

食事を終えて

小路「昨日は寝かせてくれなくて」

瑞希「……! へ、へえ……どこかに泊まったのね、そ、そうよね、小路なら恋人の一人や二人くらい」

小路「恋人が一人じゃなかったら大変だよ……そんな関係じゃないし。ああ、でも瑞希に言ってもわかるかなあ?」

瑞希「わ、私は経験豊富だし? 彼氏の一人や三人居たこともありますから! 処女賭けてもいいわよ!」

小路「はは、そのギャグ中学時代から変わらないね、沢渡わたり先生のところで、ちょっと原稿の手伝いをしていた」

瑞希「うえええ!? 沢渡先生ってあの? デビュー作からヒット連発、2ヶ月に一本は作品を発表してどれも売れ続けてるヒットメーカーの?」

小路「く、詳しいね、偶然会ってね」

瑞希「い、いいなあ……サイン……サインくらいもらってきてよぉ……」

小路「(が、ガチの懇願だ……)」

大学が終わったのち、食費は私が出すという約束で、瑞希が家まで着いてくる。
すると自宅アパートの前にスーツ姿の女性が立っている。
誰かと思い声をかけると万智だった。

万智「おや……? おやおや、昨日とは違う女性を連れて歩く、とんだスケコマシですね、小路さん」

小路「いきなり誤解を呼ぶようなことを言わないで下さい、大学の同期です」

瑞希「え、もしかして? 個の人が沢渡わたり先生?」

万智「沢渡をご存知ですか、さすがの知名度ですね、ですがその洞察眼は甘いとだけ言っておきましょう」

瑞希「な、なんと……!」

小路「加藤万智さん、沢渡先生のお世話役の人だよ」

瑞希「め、メイドさん付きー! メ、メイドさんってことは、下のお世話とかも?」

万智「まあ、ご想像におまかせしますとだけ言っておきましょう」

小路「ご想像に任せないで下さい」

万智曰く、昨日の料理を見て、またもその食事をしたいと言った琉那のワガママに付き合わされ、優秀な興信所を使って自宅を突き止め、家の前で待っていたという。
優秀な興信所は一日も立たないうちに自宅を突き止められるのかと呆然としていた小路だったけど、ご近所でも評判の美少女(誤解あり)の小路を見つけるのは容易だっただろうなと口には出さないけど思う瑞希。
小路は調理人として、瑞希はその補助として車に乗って千佐倉屋敷へと再びやってくる小路たち。

琉那「ほう……男友達にしては胸がでかいな、どれ、触診してやろう」

瑞希「な……! だ、だめです! 初めては好きな人って!」

琉那「良い発言だな、今度かく小説のサブヒロインの台詞として使おう」

瑞希「ああ、先生に使ってもらえるなんて……む、胸はだめえ!」

琉那「いいではないかいいではないか」

万智「はい、ふたりともそこまでにして下さい、ここには殿方がいるのですよ」

琉那「なに、こんな巨乳の娘を前にして貞操を保っているのなら、この程度の痴態朝飯前だろう、心配はいらない」

小路「普通に恥ずかしいのでやめて下さい」

冷蔵庫の中には誰かが整理した(おそらく万智さんだろうけど)のか、昨日の乱雑に積み重なっていた食材はなくなっていて、代わりに琉那さんが食べたいであろう食材が並んでいた。それを使って手早く瑞希とともに作られる料理に舌鼓を打ちながら。

琉那「なに? バイト先が急に潰れた?」

小路「そうなんです、だからこうして料理を作れるのはバイトが決まるまでだと思うんです」

琉那「それならうちの専属料理人になればいい」

小路「ええ!? でも僕シェフでもなんでもないですよ?」

琉那「主婦になるのに免許はいらないだろう? 私の自宅でただ料理をつくるだけだ、何ならここで住み込みで働いてもかまわないぞ」

小路「うう……それは魅力的な話ですが」

琉那「それに、住み込みで働けば、私がラノベの書き方も教えてやれるぞ?」

小路「や、やります!」

瑞希「そんなに簡単に決めちゃっていいの!?」

ソレが琉那の甘い罠だとも知らずに、ラノベの書き方を教えるという言葉にホイホイとついていってしまう小路。
なんとなく危険な匂いを察しながら、でも使用人になるわけにも行かないなと思う瑞希に対し、琉那が助け舟を出す。

琉那「どうだろう、瑞希も一緒に風呂に」

瑞希「危険な匂いがします」

琉那「なに、毎日でなくてもいい、私のラノベの参考にするから、使用人扱いで雇ってやってもかまわないぞ」

瑞希「やります」

小路「そんなに簡単に!?」

風呂も済んだのち、再び琉那の部屋に集まる小路と瑞希。
ラノベのシーンの参考にするからと、小路と瑞希で百合百合しいシーンを演じることに。
熱血指導と深夜テンションにより羞恥心を吹き飛ばされた二人は、琉那の命ずるがままにイチャイチャし始める。

琉那「よし、そこで脱げ、小路!」

小路「脱げません!」

第三章  妹 来襲

大学が休みの間は一日中、大学が休みでない時には朝夕と食事を作ることを約束した小路、琉那の仕事の手助けになるならばと恥ずかしいことをさせられても……ちょっと自尊心を削られている小路。
そんな騒がしい日常を過ごしている中、急に実家から連絡が入る。妹が一人暮らしの体験をしてみたいからしばらく家で預かってちょうだい。
寝耳に水の小路に対し、琉那は

琉那「何ならこの屋敷で暮せばいい」

小路「妹は人見知りが激しくて、きっと知らない人がいると落ち着いて過ごせないと思うんですよね」

琉那「ふむ……そういえば妹の年齢は?」

瑞希「16だっけ?」

小路「今年で17かな、高校は休学中だから、まだ一年ですけど」

琉那「休学……?」

瑞希「株とFXで儲けに儲けて引きこもってるんだっけ」

小路「そうそう、せめて高校は卒業しろって両親に言われて仕方なく入学した高校を休学してる」

琉那「(言えない……自分も似たような生活をしてたなんて言えない……)」

なんとなく小路の妹にシンパシーを感じた琉那だったが、その日は部屋の掃除をするという小路を帰宅させる。瑞希もついていこうとしたが、ラノベの参考にするからと誘われ千佐倉屋敷に残ることに。
元から綺麗だった部屋をさらに掃除することによってピカピカに磨き上げた小路が汗を拭っていると、インターホンが鳴る。

立花「妹、来ちゃいました」

小路「いらっしゃい、本当になにもない部屋だけど」

立花「瑞希姉さんの処女血とかついている布団とかはないんですか」

小路「そういうのはありません、ていうか女の子なんだから下ネタはよそうよ」

立花「妹から下ネタを取ったら何が残るというのですか」

小路「……お金とか?」

立花「マジレス希望してません」

久しぶりの家族との再開に、料理を振る舞う小路だったが、食材が豪華であることに気がつく立花。そのことを指摘されてしどろもどろになる小路。

立花「ふむう、アルバイトでラノベ作家先生のお屋敷に」

小路「はい」

立花「しかも女性ばかりの所に……なんですかそれは、ハーレムを形成しろというのですか!」

小路「いやあ、それは周りの女性陣に失礼なんじゃあ」

立花「妹ルートを待ち続けて幾星霜、妹ルートは! 妹ルートの開放はまだなのですか!」

小路「うん、一生閉じたままだね」

立花「えー」

そうして会話は終了し、明日大学が休みだと告げ、アルバイトに行かないとと告げると不貞腐れる妹。生活費なら妹のヒモになればいいじゃないですかという危険発言をしたため、それは言わないお約束でしょと告げる小路。

立花「では、妹、兄のバイト先に行きます」

小路「来るの!?」

翌日迎えに来た万智に、また新しい女性を連れて、とボソリと一言告げられるものの、妹ですからと押し通し、千佐倉屋敷へ。
屋敷に着くと早速料理を開始する小路に、お屋敷を見たいとわがままをいう妹、困った小路は万智に案内を頼むと。

万智「というわけで僭越ながら、使用人の私が」

立花「妹、兄に案内を頼みたいのですが」

万智「ぶっちゃけていいますと、小路さんはこの屋敷のすべてを把握しているわけではありません」

小路「そうだよ、昔からいる万智さんに案内してもらいないよ」

万智「昔? いえ、まだほんの数年です」

立花「また面倒くさい一面を覗かせましたね、この方」

小路が料理を完成させたのち、琉那と瑞希が登場。万智の案内から戻ってきた立花とも合流し、食事開始。

琉那「ふむ……これが小路の妹か、似てるな」

立花「妹、それが密かな自慢です、妹の美貌に似た兄は私に感謝するといいですよ」

瑞希「お母さんすごい美人だよね、今も二〇代じゃないかって言うくらい若いんじゃない」

万智「私はまだ二十代です」

琉那「知ってるよ、ほう美人なのか写真とかないのか写真」

立花「ありますよ、これです」

小路「ちょ、それ!」

瑞希「ああ、あの“姉妹”写真ね」

琉那「ほほう、大変に興味深いな、ほうほう」

万智「なるほど確かに……」

立花「ふん、これは美少女姉妹にふさわしいでしょう」

瑞希「まあ、コレのすごいところは、ウィッグをかぶっただけの小路よね」

小路「う……僕の黒歴史が……」

会話で盛り上がる女子たちを尻目に、もくもくと皿洗いをする小路、できれば子供時代に触れてほしくないと祈りながら。

瑞希は万智に連れられて清掃や整頓の仕事に回り、残ったのは小路と立花と琉那。
そこでの会話は妹立花の兄自慢。

立花「兄のラノベは面白いですよ、ええ、まったくもって編集者には見る目がありませんね、私がお金でも出せば受賞させてくれないでしょうか」

琉那「ふっ……そういえば小路のラノベは読んだことないな、どこかにあるのか」

立花「もちろん、妹秘蔵のUSBに全て作品は保存されてます、見れば即死するような処女作から最新作に至るまで選り取りみどりです」

小路「ちょ!? 待って! 処女作ってどうやって手に入れたの!? 僕でさえ保存すらしてない作品を!」

立花「共用のパソコンで書いている時点で察して下さい、お馬鹿な兄ですね」

琉那「ふふふ、では、彼の処女作を覗き見ることにしよう、よし、パソコンが有る私の作業部屋に行くことにしよう」

小路「そ、そんな! 琉那さんの処女作とかないんですか!」

琉那「ある訳がないだろう、そんな黒歴史」

小路「だったらわかりますよね! その黒歴史がどれだけ邪悪な光を放ってるか!」

琉那「うむ、まあ、作家というものは得てしてこういうものだ」

立花「ほほう、それは興味深いですね」

「「他人の不幸は蜜の味だと」」

小路「打ち合わせしているのかあなた達はーっ!」

こうして小路は、黒歴史から数か月前に書いた最新作(仮)まで興味津々の二人に覗かれてしまうのだった。

第四章 スランプ来襲

スランプである小路はようやく今の生活に慣れ親しんだあとで、小説に向き合うことを決意する。しかしいっこうにテキストエディタは白紙のままで、先に進んでいかない。
どうしたものかと思い悩む小路に対し、すっかり居候が板についた立花が、

立花「それでは、琉那姉さんに教えてもらえばいいじゃないですか」

小路「そんな! 相手は何百万部も売るベストセラーラノベ作家先生だよ? 今はたまたま僕の料理の腕が評価されて一緒に生活をしているけど、本当に教えを請うなら何十万ものお金が必要だよ」

立花「それなら妹が出してあげます、受賞したら返して下さい。さてメールをポチッとな」

小路「ちょっと、何をしたの!?」

立花「兄がスランプなので、助けてください、とメールで送りました。妹即断即決が持ち味なので」

小路「あはは、でもそんな不躾なメールに答えてくれるほど、琉那さんはヒマじゃないよ」

立花「あ、返信が来ました。任せろとのことです」

小路「なんでーっ!?」

立花「鈍感な兄には何もいいません、自分がどれほど相手に尽くしているのかを知らないままでいいのです」

というわけでスランプ解消会議に集まったメンバー。万智は仕事があるということなので席を外しているものの、千佐倉屋敷にいつものメンツが揃う。

琉那「さて、ここに集まってもらったのは他でもない、我が屋敷の食事制作マシーンこと、ワナビの小路が生意気にもスランプに陥ったということで、その解消に携わるためだ」

瑞希「ワナビってあんまりいい言葉じゃないよね、まあ、作家志望がいい人間かって言うとそうでもない気がするけど」

立花「作家自体がいい人間少ないですからね、大抵は他になれるものがなくて仕方なく作家になった人間ばっかです」

琉那「はっはっは、序盤から辛辣だな、まあ、だいたいあってるからしょうがない、小路、キミはどれほどのスランプだ?」

小路「そ、そうですね……テキストエディタを開いても白紙のままで、途中堪えきれなくなって閉じてしまうくらいのスランプです」

琉那「なるほど根性無しだな、まるでキミの外見のようだ」

瑞希「たしかに外見はなよっとしているわね」

立花「妹に似すぎて、美少女なのがいけませんね」

琉那「さて、そんな根性無しの小路にアドバイスだ、聞き逃すなよ?」

小路「はい!」

琉那「まずは肩の力を抜け」

小路「肩の力?」

琉那「そうだ、リラックスだ、たいてい人はリラックスしている時にアイデアが思い浮かぶ」

瑞希「ああ、確かに、オフロに入ってるときとかにアイデアが思い浮かぶときってあるみたいね」

立花「そうですね、妹も株取引の時にはお風呂に入ります、兄も今度一緒に入りましょう」

琉那「まあ、あとは無理やり締切に追われるのもあるが、それはプロになってからでかまわないだろう、それに、いつでも風呂にはいるわけにも行かないからリラックスの簡単な方法を教えよう」

小路「簡単にできるんですか?」

琉那「ああ、簡単だ、寝ろ」

小路「え?」

琉那「安眠する一歩手前まで状態を持っていけ、そうすれば自然とアイデアは降ってくる」

立花「なるほど、無の境地に至れば自然とアイデアが降ってくると、でも傍から見てると単に目をつぶってる変人ですね」

小路「確かに」

琉那「他人の目なんか気にするな! 自分の好きな作品を書け! 自分の好きなようにしろ! ええい! 今は週何でオナニーしてるんだ!」

立花「少なくとも私が来てからは抜いてませんね」

瑞希「みんな、午前中よ!」

琉那「……こほん、創作など自慰行為と一緒だ、自分が気持ちよくなるためのものだ、読者のことなど考えるな、自分を気持ちよくしろ!」

小路「それを聞いて僕はどう反応しろと?」

瑞希「まあ、例えは極端だけど、自分の好きなようにしなさいっていうのが事実なんじゃないの?」

小路「自分の好きなように……」

琉那「私みたいに手コキもフェラチオも上手になってくるまでには数年かかるだろうが、まずは妄想で自慰行為をすることが先決だ、その作品を面白いと言ってくれる人もいるだろう、そこの妹みたいに」

立花「ええ、兄のオナニーなら一千万まで出しますよ!」

小路「す、好きにとか自由にとかピンとこない場合はどうしたらいいのでしょう?」

琉那「ん……? そうだな、自己探求をしてみるか?」

瑞希「へー、面白そう」

琉那「小路、今何が食べたい?」

小路「そうですね、そろそろ暑くなる季節ですし、さっぱりしたものが食べたいですね」

琉那「ステーキな」

小路「僕に聞いた意味は……」

琉那「さっぱりしたものとか言う具体性の欠片もないレスに返答しているんだ、少しは感謝しろ」

小路「はあ」

琉那「ステーキのレシピは?」

小路「そ、そうですね、ご飯を炊いて」

琉那「肉を切ることからだろう! 何をご飯と一緒に美味しく食べようとしているんだ!」

小路「すみません!」

琉那「サーロインの厚切りだ、特上の霜降りだ、500gでも1キロでもどっちでもいい、とにかく切り分けろ」

小路「は、はい!」

琉那「そう、イメージするんだ……キミの回路は今滞ってしまってるからな、簡単のイメージから始める、キミの得意なことから」

小路「そ、そうですね!」

琉那「それを文章にしろ、できるな?」

小路「できます! ……でもこれ、小説に」

琉那「オナニーだ!」

こうしてイメージトレーニングから始めて、少しずつ書き始めていく小路、それは困難な道程だったが、そばですぐにアドバイスをしてくれる師匠がいてくれたおかげか、小説の体は成していないものの、白紙だったテキストエディタが黒く染まっていくのだった!

エピローグ

琉那「小路、今日は何が食べたい?」

小路「さっぱりしたもので」

琉那「殴るぞキミ」

立花「それにしても琉那姉さんのアドバイスで見事に書けるようになりましたね、その工程を書籍化したら売れるんじゃないですか?」

琉那「企画会議が通らん」

瑞希「結構厳しい世界なのね……」

小路「それにしても、ラノベって書いてて楽しいものなんですね」

琉那「そうだな」

瑞希「へー、私も書いてみようかしら?」

立花「瑞希姉さんは大抵千佐倉屋敷に居ますが暇なんですか?」

瑞希「ちゃんとバイトはしてるわよ!」

琉那「まあ、楽しい生活で何よりだ、なあ、万智」

万智「はい、お嬢様が楽しまれてるご様子で、私は大変嬉しく思っております」

琉那「少しは役に立ったのなら光栄だ」

小路「はい、では今度書く作品はラノベを書くって楽しいねって言う感じの作品にしたいと思います!」

琉那「それはもうある」

小路「そんな!」

2017/09/30 03:14

企画書名 「つりおつ企画」



タイトル案「ムーンに寄りそうラノベ作家の作法」



概要「作家志望の少年がスランプになり、超絶人気作家先生に見初められ意欲を取り戻していく話」

    某大ヒットエロゲーのパロディ。女の子みたいな外見の主人公が、超絶売れてるプロ作家の先生に振り回されながらも、情熱を取り戻す話。



あらすじ ちょっと女声で女顔の高校生立花小路は、ある時から文章を全く書けなくなってしまった。書けなくなってしまった自分自身に戸惑い、自信を全く無くしてしまった小路は、ぼんやりと立ち寄った古本屋で時間を潰している内に、ゲリラ豪雨に巻き込まれてしまう。傘も持たず呆然とするものの、家には帰らないといけない。覚悟を決めて走り出す小路。しかししばらく走っている内に、段々と書けない自分が可笑しくなり、憂鬱になってしまい立ち止まる。泣きそうになっていた自分自身に差し出される小さな傘「キミは、いったいなにを迷っているんだ?」



内ログライン「現状に満足できていない少年少女のお互いを両依存していくまでのストーリー」



外ログライン「情熱を失ってしまった少年を導く天才少女の物語」



テーマ「書けなくなってしまった少年がその情熱を取り戻すまで」



裏テーマ「自己体験を交えたリハビリ」



舞台 現代日本



キャラクター・各種設定



千佐倉 瑠那 -ちさくら るな- 有名プロライトノベル作家。中学生の時にミツルギファイヤー文庫で新人賞の大賞を受賞、デビュー作から異例の大ヒットを連発するヒットメーカーになる。書くこと以外には生活に無頓着なために、困った実家が使用人の役割として万智というマネージャーをつけることに。



立花 小路  -たちばな こみち- ネットで小説をアップしていたワナビ。目標は毎日更新で、それなり人気もあった。ある時からさぱり書けなくなってしまいスランプに陥る、彼いわく脳内でプツリと音を立ててから全く書けなくなってしまったとのこと。進路をそろそろ決めなくてはならない大学二年生で一人暮らしだが、部屋はきれいに片付けられており、家事は万能。



加藤 万智  -かとう まち- 千佐倉家で働いていた使用人。本人曰くまだ二十代。かつては新人賞に投稿していたプロ作家希望だったが、夢破れる。現在は使用人として、瑠那を徹底的にサポートすることを心がけている……のだが、料理が致命的にできない味音痴。



具体的なエピソードの例



・小路が立ち止まって、空を見上げながらかすかに涙するシーンで、差し出される小さな傘、濡鼠になってしまった小路を家へと案内する瑠那。



・その時点では女性だと思いこんでいた瑠那、シャワーを浴びる小路の浴室に乱入、悲鳴を上げた瑠那に対し、万智が登場。



・お風呂で見苦しいものを見せたお詫びに料理を振る舞う小路、瑠那と万智は感動し、暇な時には料理を作って欲しいと頼み込む。



・料理や家事を担当する代わりにスランプになってしまった小路にアドバイスを送ることを約束する瑠那。

2017/09/30 02:57

おはようございます。
痛烈に鼻血が出そうな感覚があり、鼻を押さえているんですが、何なのでしょうか。鼻から子どもでも生まれるんでしょうか、それともスイカか?
そんな変な感覚を抱えながら今日も今日とて深夜更新をするのです。

読みやすい文章が好きです。
私は自分で自分の文章を読む時、すんごい読みづらいと思うくらいの悪文を書いているという自負(捨ててしまえ)がありますが、読みやすい文章というのは、けしてネットで転がっている一文が短いだの、まとまりがあるだの、とか言う文章ではありません。
私にとって読みやすい文章は一文が長かろうが、短かろうがリズムが良くてスラスラ読める文章のことを指します。
モノにもよるんですが、私はラノベを読む時は台詞しか読みません。台詞しか読まなくても理解できる作品がいい作品だという勝手な自信があります。具体的な作品名を挙げるのは恐縮ですが、友人キャラは大変ですか? はかなりこのライトノベルがすごい!でも良い順位に行くのではないでしょうか。
めちゃくちゃ面白かったです。個人的には庶民サンプル以来の大ヒット。弱キャラ友崎くんの陰に隠れてるみたいですが、6巻程度で手堅くまとまって完結してほしい作品ですね。
台詞のみで物語の内容を理解できるのか(友人キャラは大変ですか?は1巻から3巻まで五回地の文込みで読み直しました)と言われれば、理解はできない! でも面白さはわかるとしか言えないのですが(でも、台詞だけで理解できなくてもいい作品はいっぱいあるんですよ?)実はこれ、齋藤孝先生の本で……確か……えーっと……本は全部読まなくても良い! みたいな内容の本があったはずなんですよ、もう昔読んだせいで記憶もあやふやなんですが。

言葉は悪いのですが、本の内容を面白い所だけつまみ食いする読書法だと思ってます。内容をボロボロこぼしてんぞお前とツッコまれれば、胸を張ってガードの上だからと意味不明な反論をするしかありません……。

ちなみにですが、齋藤孝さんの本の本は全部読まなくても良いというのは、小説は除くみたいなんで、あんまり私の意見は参考にせず、読みたいように読んで下さいね。お願いします。

2017/09/09 02:41

おはようございます。
皆様身体は大切にしていますか? 私はいま微熱があり、微妙に身体にだるけを覚えています。きっとこの程度で風邪が治まっているのは葛根湯のおかげ……うう……か、葛根湯が足りぬ……足りぬ……。

きゃらふとでキャラクターを作っているのですが、難しいですね。可愛く作るのは簡単なのですが、画像の加工が難しくて、フォトショップも手に入れてアイコンにしようとしたら、アイコンの画像がちっちぇ! 拡大しようにも拡大できねえ! 切り取りツールすら使いこなせねえ! 自分がパソコンの能力が低いことをすっかり忘れておりました。
ペイントすら使いこなせない自分にフォトショップなんて大学の講義でやったっきりで武器にできるわけなかったんや……。しかもその講義テストができなくてC判定だったんだ……。

特定の作品名を出すのは憚れるので、書きませんが、あの丁寧な説明すら理解できなかったよ……しばらく勉強ですね。

あ、バイト受かりました(どうでもいい情報)

2017/09/08 15:51

もう一人急遽作りました。
本当はもう少し銀髪キャラにしたかったのですが、よく考えたら公式アイコンでそれっぽいのがもういるし使っちゃったのでこの色に。ちゃんとアルビノ少女っぽく見えるでしょうか。

2017/09/08 03:17

kaosu25252

2017/09/08 03:05

↓のキャラクターは今急遽作りました。
きんモザのカレン、ごちうさの千夜、こみっくがーるずの小夢に近いポジションになると思います。今考えたのでトラブルメーカー程度の役割しか考えてませんが、イメージとしては上記の三人ではなく月に寄りそう乙女の作法のユルシュールお嬢様でしょうか。2万でどう?

2017/09/08 02:58

kaosu25252

2017/09/08 02:50

↓のキャラクターは男です。見えないかもしれませんが! 男キャラで通しますよ! 宮小路瑞穂だってこんなスタイルだったでしょ!(半ギレ)
このキャラクターも役割は大して決まってないのですが、常識人でツッコミポジになってくれればいいかなと思ってます。ヨーコとかシャロとかるきちゃんに近いポジションでいてくれればと。

2017/09/08 02:47

kaosu25252

2017/09/08 02:46

↓今度書く作品のキャラクターです。
こうしてみると髪型が変ですが、ちょっと改良の余地があるかもしれません。このキャラクターの詳細設定は決めていないのですが、リゼとか翼とかアヤヤに近いキャラクターになるといいなあと思ってます、翼に近いといつか髪の毛をバッサリ切りそうで怖いですが。一人くらいヤンデレ恐怖人形レベルで髪の毛が長いキャラクターがいてもいいかなあと。

2017/09/08 02:43

kaosu25252

2017/09/08 02:42

↓のキャラクターは、作品のヒロインを勤め上げる予定のキャラクターです。設定ではおしゃれな感じのキャラクターなので、チートではあまり活用されることのなかった乃梨子の設定に近いでしょうか、彼女はおかっぱの設定であんな赤髪ではないのですが、きゃらふとで作ったときに、徹底的に可愛くなかったので! 今度乃梨子を作る際には、モデルとなったマリア様がみてるの二条乃梨子に近いイメージで作れると良いですね。
↓のキャラクターですが、冴えカノの加藤恵みたいに普通におしゃれで良い子(格好を見ておしゃれに見えないかもしれませんがきゃらふとのせいではなく私の能力の問題です)をイメージしています。

2017/09/08 02:37

kaosu25252

2017/09/08 02:37

↓のキャラクターは今度書く作品の主人公です。
髪の毛はロングの方が好きなんですが、こと主人公に限っては出来ればセミロングくらいでと決めています。美月もセミロングなんですよ、一応、ロングに見えるかもしれませんが設定ではセミロングなんです。

きゃらふとは基本童顔貧乳のほうがカワイイので、今回登場するキャラクターは胸のネタはほとんどなくそうかなと、おっぱい大きい方がネタにしやすいのですが、無ければないで健全になるので、今回は下ネタを使わないのが目標。お気に入りもたくさんいただけましたが、コメディ部分の評価であって、セックス! おっぱい! ムダ毛処理! などのネタが受けたのではないと信じたい。
目標は今度こそきんモザやごちうさ、こみっくがーるずやラブライブ!のスクールアイドルダイアリーのような雰囲気を出す。
そのためには主人公にはできるだけピュアな雰囲気で……私服がジャージなのは個人的な趣味ではなく、干物女子(一昔前に流行った)だから。

2017/09/08 02:24

kaosu25252

2017/09/08 02:23

おはようございます。
葛根湯はいいぞ。
慢性的な肩こりにだけは効かないようですが、精神的安定と自律神経の乱れを抑えてくれるので十分な万能薬です。
もちろんこれは普段処方されている精神科さんのお薬や、認めたくないけど栄養ドリンク何かの効果もあると思うので、葛根湯だけの効果ではないのはわかっているのですが、何となく気分が悪い時や、優れないとき、体の不調を訴えているときにちょっと飲んでみると、効果があるかもしれません。
長く飲んでみて効果が出ない時はそれは病気の一歩手前です、病院に行きましょう。

いや、ちょっとした風邪の初期段階には抜群の効果を発揮するので、何となく体調が悪い時には、本当、効果があると思いますよ? 
私はクラシエの回し者か。

2017/09/08 02:12

おはようございます。
葛根湯を飲んでいるせいか、身体がポカポカして暖かいです。
今日はおそらく最高気温が高いので、それで温かいのかもしれませんが、物事はいい方向に捉えないといけませんね。
薬のおかげで今日も健康!

……おかしいな、なんか薬物中毒者みたいになっちゃったぞ?

最近やっとやる気が出てきたので、タウンワークからコンビニに応募させていただきました。アルバイトに受かるかどうかは(15連敗中)わかりませんが、受かったら、病院内のコンビニということで、けっこう楽できる(わけない)のではないでしょうか。受かったらの話ですが!

そのやる気でそろそろ創作をしたいと思ってます。
Twitterやミクシィボイス、そしてこのしゃべログでだいぶアウトプットが出てきていると思うので、そのアウトプットに勢いをつけるためにも執筆をして、インプットのためにアウトプットをするということを意識していきたいと思ってます。

2017/09/07 09:21

プロフィール

かおすというへんてこなモブがいたことをどうか忘れないでください……

  • ツイート
  • ツイート
  • シェア
  • LINEで送る

更新中のテーマ

完成テーマ

完成テーマはありません

トークメーカー

アーカイブ

ページトップへ